~敬老の日のハガキから、森のゴキブリのお城まで!?~

今週のにっこにこのお友だちは、まず敬老の日に心を込めたハガキを投函しました。
色とりどりの絵や、ぎゅっと気持ちを込めた文字。
「活字離れ」と言われる時代に、一文字一文字に想いをのせて書く子どもたちの姿は、本当に美しくて…見ていた私まで胸が熱くなりました。

その後はお楽しみの「町探検」へ!
お財布を持って一軒一軒お店をまわり、店員さんのお話に耳を傾けながら、目の前の美味しそうなものに思わずよだれをゴクリ。


帰り道、暑さに負けて頭から水を浴びた年長さんの姿をきっかけに、あっという間に水遊び大会へ。やっぱり最後はこうなりますね。笑

翌日には、森ならではの「救急法」に挑戦しました。
熱中症や怪我、誤飲、蜂の対処、担架づくりまで本格的!
傷病者役の子が見事な“名演技”でふらふらと倒れると、小さなお友だちが本気でびっくりしてしまう場面もありました。

畑では「ナス・ピーマン・万願寺唐辛子まつり」が開催!
ちょっぴり苦手なお友だちもいましたが、大収穫にみんな大満足。


さらに穴を掘って“ダイヤモンド探し”、バッタのお見合い(!?)など、にっこにこ畑は今日も大にぎわいです。

森では、青空を気持ちよさそうに飛び交うトンボがいっぱい!


100匹どころじゃないくらいの数に圧倒されながらも、指を立てて待つ子、帽子を振り回して追いかける子、汗だくで寝転がる子…。
トンボはそんな子どもたちを見て、どんな気持ちだったのでしょうか?

まだまだ暑い森の中では、蝉の音が響いています。その音に奏でるように木の実で音遊びも楽しみました。
「雷の音!」「砂の上を歩く音!」「馬の走る音!」
子どもたちの感性が一気に花ひらき、森がまるでオーケストラのように響いていました。

さらにバーベキュー場では、壊れたブロックを粉々にして「若返りの粉」「何でも治る薬」をお買い物ごっこ。
葉っぱのお金で買える怪しげな商品に、子どもたちの目はキラキラ✨


その隣では、同じブロックでお城を建設!3日間かけて完成したお城をのぞいてみると…なんと住人は「森のゴキブリ数匹」でした。
今どきのゴキブリの住処はオシャレなんですね。笑

そして今週の締めくくりは、9月生まれのお誕生日会と、シンガポールへ帰るお友だちのお別れ会。
「日本のぶどうが美味しかった!」という思い出から、この日のメニューはブドウづくしのスペシャルに。料理前には手洗いなのですが…・この日は落ちていた竹を見つけたので、流しそうめん風な手洗いとなりました。

お誕生日のお友だちは前に出て堂々と発言する姿がとても立派で、みんなから温かいお祝いを受けてキラキラ輝いていました。

にっこにこの森には、笑いと驚きと発見がいっぱい。
さあ来週はどんな“物語”が待っているでしょうか?
また一緒に、元気いっぱい遊びましょうね!                        たまちゃん

上部へスクロール