今週のにっこにこも、子どもたちの笑顔と驚きがいっぱいの一週間でした。
まずは、待ちに待った生後2か月のかわいい子ヤギとの出会い。「どの草が好きかな?」「これなら食べるかな?」と、まるで新米のお父さん、お母さんのように草を吟味する子どもたち。「めぇ~」と鳴けば、「どうしたの?」「お腹すいたのかな?」と、みんなで首をかしげながら大作戦会議。その姿は、見ている大人まで思わず笑顔になるほど微笑ましい時間でした。

この日は、知り合いの方からいただいた桃を丸ごと一つ味わう特別なおやつも。「あまーい!」「おいしい!」と、口いっぱいに夏の恵みを頬張る幸せそうな表情が並びました。

午後は子どもたちの大好きなアクアアスレチックへ。「プールではありませんよ。」と伝えていても、水に入れば気分はすっかり大冒険。ワニ園から脱走してきたワニの子どもたちのように、全身で水遊びを満喫していました。

翌日、年長さんはキャンプで使う竹取りへ出発。大きくて立派な竹を選び、のこぎりで切り、何人もで力を合わせて運び、バスに積める長さまで切る大仕事です。


疲れてくると誰かが「疲れたらハイタッチ!」と声をかけ、笑顔で交代する姿に、仲間を思いやる優しさがあふれていました。

そして、木登りが大好きなにっこにこの子どもたち。竹の上に次々と乗っていく姿は、まるで竹林で遊ぶかわいいパンダたち。「見て見て!」とニコニコ。にっこにこらしい、楽しいひとときでした。

歩いて移動している途中には、アカミミガメにも出会いました。「赤ちゃんを産みに行くのかな。」「湖へ帰るんだね。」と、みんなでそっと見送りました。小さな命との出会いも、子どもたちの豊かな想像力を育ててくれています。
雨の日は、待ちに待ったマーブリングに挑戦。色と色が混ざり合い、偶然生まれる模様に「すごーい!」「同じのがない!」と目を輝かせていました。

さらに、ずっと約束していたフルーツバスケットも開催。「世界中どこでも盛り上がる遊びだから、保育留学生もきっと楽しめるはず!」という思いで準備した果物カード。いざ始まると、日本の子も保育留学生も真剣勝負!大笑いしながら席を取り合い、罰ゲームまで大盛り上がり。「遊びって世界共通なんだなあ。」と改めて感じる時間になりました。
そして週の締めくくりは、保護者の皆さんによる第1回 にっこにこ給食。たっぷり野菜のスープに、2種類のパスタ、フライドポテト、サラダ…。子どもたちが来る前から心を込めて準備してくださり、ホワイトボードに書かれたメニューからも温かな愛情が伝わってきました。

子どもたちは「おいしい!」とピッカリンのお皿を誇らしいお顔を見せてくれたお友だちも。作ってくださった方々も自然と笑顔に。食卓を囲む幸せは、料理だけでなく、そこに込められた「みんなに喜んでほしい」という思いがあってこそなのだと感じました。

子ヤギを思いやる優しさ、仲間と力を合わせる頼もしさ、自然への好奇心、そして人とのつながりを喜ぶ心。今週も子どもたちは、たくさん笑い、たくさん遊び、その一つひとつの経験を通して、また少し大きく成長しました。
にっこにこの森には、笑いと驚きと発見がいっぱい。
さあ、次はどんな物語が待っているでしょうか。
また一緒に、元気いっぱい遊びましょうね。
たまちゃん

